トランプ氏が次期米国大統領に決定

最近の関心事と言えば、やはりアメリカの大統領選挙でしょう。民主党のクリントン候補と共和党のトランプ候補の一騎討ちだった訳ですが、大方の予想はクリントン候補の勝利を謳っていました。

政治経験も豊富で良識ある政治家であるクリントン氏に対し、政治経験も無く現実離れした主張を繰り広げるトランプ氏には、私のみならずほとんどの人々が幻滅したと思います。

しかし蓋を開けてみれば、政界アウトサイダーのトランプ氏が接戦州の選挙人を獲得し、次期大統領に決定してしまいました。

直前の討論大会でもクリントン氏が断然優勢だったのに、どうしてこの様な逆転現象が起こってしまったのでしょうか。

元々、トランプ氏の極端な保護主義的主張は、自分達の税金が外から来た移民の為に使われ、さらにメキシコからの不法入国者にも仕事を奪われている事に強烈な不満を抱いている白人中間層の主張を代弁するものでした。従って白人中間層からは熱烈な支持を受けていたのです。

そうした中、選挙直前のFBIによるメール私的流用問題の再捜査が始まりました。クリントン氏本人も指摘している通り、これがクリントン氏の勢いを鈍らせ、さらに今まで余り選挙に赴かなかった白人中間層が大挙してトランプ投票へと駆り立てられたという見方が大勢を占めています。

あの予測不能なトランプ氏が世界で最も影響力のあるアメリカ大統領になる時、世界にどう影響を与えるのか、日本のみならず、全世界が最大の注意を払っているでしょう。

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